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「未病医学から見た漢方美容のNK細胞活性に及ぼす効果」についてスリムビューティハウス西坂才子院長と未病医学研究センター代表・医学博士・劉影先生との共同研究発表。
(第18回日本東方医学会抄録集 より抜粋)
● 目的
美容エステティック領域では、肥満、アトピー性皮膚炎、ストレスによる半健康症候群、美容上のトラブルなど様々な現代病、生活習慣病に悩んでいる未病人の施術が増加している。これに伴い、東洋医学(中医学)が未病人(半健人)の愁訴を改善し、心身の機能を整え、自然治癒力を賦活する効果をもつプライマリ・ヘルス・ケア(初期保健医療)として注目されている。特に古代中国の養生医学(未病医学)は、『病気にならないための医学』(生活医学)であり、日常生活における食の養生(食事指導)、心の養生(内面的ケア)、運動などの生活処方や良好な体質づくりに重点が置かれ、健康美の創造を理想像としている。そこで、未病医学の美容エステティックへの応用として、東洋医学の根本原理である陰陽五行理論を基盤とするSBH漢方美容を体系化し、その有用性と普遍妥当性について検討した。
● 結論
体質傾向(証)を判定し、陰陽五行理論に基づいた漢方美容を3ヶ月間行う事によって体重が減少し、ウエストを引き締め、体脂肪率、BMIの数値が低下し、ナチュラル・キラー(NK)細胞活性が上昇し、自然治癒力が高まることが分かった。これらの成績は研究対象群(漢方美容群)が著明であり、コントロール群(一般美容群)との間に有意な差が見られた。未病医学を基盤とする漢方美容は、肥満を解消し、自然治癒力を高める事によって、QOL(生活の質)の向上、生活習慣病の予防、健康美の創造に効果があることが示唆された。
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